166. 南海太郎朝尊

 

江戸時代後期、1830-43年頃に活躍した

土佐で刀鍛冶一族だった森岡南海太郎朝尊が打った刀の総称。

 

朝尊は、著書を3冊書くほど好学の士であり、森岡家系図も作っており、尊良親王に発するという。

 

 

1852年6月「刀剣五行論」

...漢文で五行説の観点から刀剣について纏められている。

 

1857年「新刀銘集録」

...序文には錚々たる面々が著を寄せており、全国の刀工系譜や押形について独学で纏められている。

 

「宝剣奇談」

...古くより伝来する宝剣の故事や奇端妙語を集め、古書によって編纂した本だが、

発売はされなかったようである。

 

 

刀剣乱舞でモチーフになった南海太郎朝尊は、幕末土佐藩土佐勤王党盟主であり、坂本龍馬の遠縁にあたる武市半平太が持っていた刀だが、来歴は不明。