194. 大千鳥十文字槍

 

千鳥十文字槍とは、比較的太い湾曲した刃が穂から左右上向きに

十文字の形になっている槍の一種。

 

十文字の刃が上向きになっているのが、

千鳥が飛び立つように羽を広げているように見えるためこの名がついた。

 

「日本で有数な兵」と評される真田幸村の愛槍として知られ

武功を上げたものに与えられる朱色に装飾した「朱槍」だったといわれている。

 

幸村が振るっていた大千鳥十文字は、柄の部分が失われているが

穂先のみが、長野市にある真田宝物館に所蔵されている。