:東京国立博物館 所蔵組
3. 三日月宗近(三条)-三条宗近作 1992年寄贈。
足利家、豊臣秀吉、高台院、徳川家を経て、天下五剣として伝来した。
23. 鳴狐(粟田口)-粟田口国吉作 1992年寄贈。
石黒甚兵衛、館林秋元家に伝来した。
33. 厚藤四郎(粟田口)-粟田口吉光作 1938年購入。
足利家、一柳家、黒田家、豊臣家、毛利家、徳川家を経て、一柳家に戻る。
43. 博多藤四郎(粟田口)-粟田口吉光作 2016年購入。
筑前黒田家、豊前小笠原家に伝来し、刀剣博物館に所蔵されていた。
池田輝政の佩刀であったとして池田家に重宝として伝来した。
足利家、三好家、信長、家康、奥平信昌、松平家に伝来し、個人を転々とした。
楠木正成、豊臣家、徳川家を経たとされ、山田家より献上され明治天皇御物となる。
122. 獅子王 ー平安大和刀工作 1947年移管。
摂津源氏、但馬斎村家、家康、高家土岐家を経て、明治天皇に献上され御物となる。
142. 毛利藤四郎(粟田口)-粟田口吉光作 1947年移管。
毛利輝元の愛刀であり、毛利家、家康、池田家を経て、明治天皇に献上された。